ごあいさつ

当事務所は、戦後間もない昭和25年4月に中野において、初代所長渡辺軍治が設立した「渡辺軍治特許事務所」としてスタートし、わが国の高度成長期における企業の成長を知的財産権の側面からサポートしてきました。
その後昭和58年7月に名称を「渡辺内外国特許事務所」と改称して、特許権、実用新案権、商標権、意匠権など広く知的財産権に関する権利取得及び維持保全に関するサービスをご提供してきました。

しかし、21世紀に入り経済構造がグローバル化するとともに、知的財産に関する問題も複雑化・多様化・高度化するようになりました。

そこで、平成21年9月に事務所を四ッ谷に移転すると共に法律部を新設して、知的財産権に関する諸問題、さらには一般法律問題についてのワン・ストップ・サービスの実現を目指し、その名称を「渡辺法律特許事務所」と改称しました。

知財部と法律部が緊密に連携して事案の処理に当たるという新体制により、従来の知的財産権に関するサービスのみならず、広く民事・刑事事件の法律業務に至るまで、多様化・高度化する皆様のニーズにも幅広く、迅速かつ的確に対応できるものと確信しております。

今後も、事務所一丸となって職務に精励する所存でございますので、よろしくお願いします。

渡辺法律特許事務所　
所長　弁理士　渡辺　一豊　

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